ベンチプレス140Kgの道
これはベンチプレスのMAX拳上重量140Kgを目指すブログです!
パラレルグリップでチェストプレスをやり始めてから1か月半が経ちました。
キッカケは肩のインナーマッスルの痛みからでしたが、結果としてこの種目に出会えたことがプラスになっていると思います!
ここで1か月半のパラレルグリップでのチェストプレスの重量の変化を紹介します。
初めてのパラレルグリップ
自分に合う重量を探すところから始めましたが、112.5Kgで落ちつきました。
3月13日の時点では、112.5Kg×8回がやっとでした。
そして、約1か月後の4月14日。
重量は 130Kg まで伸びました!!
この時の結果は、130Kg×7回、6回
変わってきた胸の形
パラレルグリップでやり始めて1か月、胸の形が変わってきました!!
胸の盛り上がりが出てきて、中央部の溝が深くなった感じ。
今まで、胸のトレーニングはしてきましたが、たった1か月でここまでの変化は、
そう、
筋トレし始めたときの衝撃と同じです!!
「いやぁ~本当に、肩のケガ、様様ですww」
理由を解明
一言でいえば「胸の収縮ポジションでの最大刺激」だと思います。
通常のオーバーハンドグリップでは到達できない領域の胸の収縮ポジションに、パラレルグリップなら到達できるということでしょう!
胸のコントラクト種目と言えば、ケーブルクロスオーバーやマシンフライだったりしますが、これらの種目は高重量が出来ません。
しかし、パラレルグリップならチェストプレスでもコントラクト種目的な役割を果たしてくれるので、高重量でコントラクト種目が出来る!!
これが胸にとても大きな影響を与えてくれたと思っています。
パラレルグリップのメリット
1か月半、実際にやり続けて感じているメリットを挙げてみます。
パラレルグリップの良いところ
肩への負担が少ない
胸のピークが上がる
胸の中央の彫りが深くなる
高重量でコントラクト種目が出来る
パラレルグリップのデメリット
多くはないですがデメリットもあります。
パラレルグリップの悪いところ
三頭筋の関与が増える
サムレスグリップは不向き
胸のプレス系で効果のある「サムレスグリップ」ですが、パラレルグリップの際は避けましょう。
何故かと言うと…
パラレルグリップで行うと、脇がしまっている状態でのプレス動作になります。
より手首の安定感が必要になりますので、しっかり握れる「サムアラウンドグリップ」で行いましょう!!
手首は不安定だと狙った部分に刺激が入らないし、手首を痛めます。
三頭筋は極端に弱い人は、満足いく重量で出来ない可能性もありますが、
今日の胸トレメニュー
全て「パラレルグリップ」で実施。
種目 | 1セット | 2セット | 3セット |
---|---|---|---|
チェストプレス | 130Kg/8回 | 130Kg/6回 | 122.5Kg/4回 |
インクラインプレス | 98Kg/8回 | 98Kg/8回 | 98Kg/5回 |
ダンベルプレス | 36Kg/7回 | 36Kg/5回 | 36Kg/4回 |
ケーブルフライ | 33LBS/10回 | 33LBS/11回 | |
インクラインケーブルフライ | 13LBS/10回 | 20LBS/10回 | 20LBS/11回 |
前回と比較
前回の結果です↓↓↓
種目 | 1セット | 2セット | 3セット |
---|---|---|---|
チェストプレス | 130Kg/7回 | 130Kg/6回 | 112.5Kg/10回 |
インクラインプレス | 98Kg/7回 | 98Kg/7回 | 98Kg/5回 |
ダンベルプレス | 36Kg/5回 | 36Kg/5回 | 36Kg/3回 |
ディップス | 自重/8回 | 自重/5回 | |
ケーブルフライ スーパーセット | 33LBS/10回 ↓ 23LBS/8回 | 33LBS/8回 ↓ 23LBS/6回 |
チェストプレス、インクラインプレス、ダンベルプレスの3種目で回数が伸びました!
今回から「インクラインケーブルフライ」を始めてみました。
目的は胸上部、鎖骨周りの厚みを増やすためです!
まとめ
ポイント
胸に高重量のコントラクト種目を取り入れるべし!
サムレスは×。サムアラウンドで手首を安定させるべし!
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参考胸の種目にパラレルグリップを取り入れてみたらスゴイことに!!-ベンチプレス140Kgの道-
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