突然ですが、
背中ってなかなか発達しないですよね!
動作中、終始見ることが出来ないし。
それなのに、
周りの人から見られている!!
なので、あなたの背中はあなたよりも他人の方がたくさん見ています!!
そして背中の筋肉を鍛えることは、筋肉マッチョだけがやることではないんです。
何故か??
その理由は ↓↓↓
スタイルを良くする
おしゃれな服をかっこ良く着こなす
ダイエット効果を高める
姿勢を良くする
内蔵の負担を軽くする
どうです??
背中の筋肉を鍛えることで得られる効果を並べてみました。
ただ、冒頭で言ったように、トレーニングしても中々発達してくれません。(他の部位と比べて)
『仕事ではパソコン作業、空き時間や休みの日にはスマホ』が当たり前になった現代では、姿勢の悪さから背中の筋肉が凝り固まっている人が多くなっています。
いざ、背中のトレーニングで背中を動かそうと思っても、動かしにくいのはこのためです。
継続してトレーニングしていくことで、次第に背中を動かせるようにはなりますが、どのくらいかかるかは個人差があります。
そこで、今回は背中のトレーニングですぐ使える、背中の動かし方をご紹介したいと思います。
背中の動かし方の2つのポイント
早速ですが、ポイントを紹介していきます。
ポイント①
大抵、背中のトレーニングのポイントは肩甲骨だと教えられます。
確かにそれは間違ってはいません。
「引っぱったときに、背中を寄せて-」
「左右の肩甲骨を中央に寄せるイメージです」
こんな風に言われると思います。
でも、背中がすごく硬い人にはどうでしょうか?
肩さの度合いにもよりますが、多くの人は肩甲骨を中央に寄せることがとても難しいんです!!
じゃあ、どうする??
真逆のアプローチ、
背中を伸ばす(ストレッチする)方に重きを置いてみましょう!!
背中のトレーニングで言うと、引っぱる動作ではなく戻す動作です。
この戻す動作を工夫します!
どう工夫するのかは、まずは下の動画を見て頂くと分かりやすいと思います。
「ローイング」といって背中のトレーニングの代表的な種目です。
戻す動作に注目して見てみて下さい!!
いかがですか?
一度戻して、さらに状態を前にすることでさらに戻す。
戻すときはおもりが手伝ってくれるので、寄せることが出来なくても、伸ばすことは簡単に出来ます!
これを行うときの注意点が一つあります!!
絶対ダメ!!
伸ばしている最中も力を抜かないこと
これをやっちゃうと、ローイングの場合は腰にめちゃくちゃ負担がかかります。
ポイント②
引っぱるときのグリップ(握り方)を以下のようにしてみましょう!
小指・薬指で引っぱる
親指を巻き付けない、サムレスグリップで行う
この二つのグリップで行うことで、肘を引きやすくなるので、背中を意識しやすくなります。
親指を巻き付けて、グっと握ったまま、親指・人差し指から引っぱろうとすると、引っぱり辛いことが分かると思います。
まとめ
ポイント
肩甲骨を寄せることが難しい人は伸ばす方を意識してみて!!
二段階で力を抜かずに戻す!!
引く時は、グッと握らずに小指・薬指から引っぱる!!
背中を鍛えて、健康でカッコ良く過ごしていきましょう!!
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