本当に、背中に鬼が宿るのか??
こんな疑問に、己のトレーニングで確かめたいと、ふと思ってしまいました!!
元々背中のトレーニングについて、明確な目標を設定してやっていた訳ではないので、この機会に明確な目標を設定します!!
『背中に鬼を宿す』
これを目標に定めます!!
目標クリアのための土台づくり
背中の筋肉のベースが出来ていないので、
まずは、、、
8回3セットの重量で行い、パワーを伸ばしていって、背中のフォルム(アウトライン)を作っていきたいと思います。
高重量で背中のパワーとフォルム(アウトライン)が付いてきたら、細かい部分の緻密なメニューに移行します。
アウトラインを作る本日のメニュー
種目 | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット |
---|---|---|---|---|
ラットプルダウン | 85.5Kg/10回 | 85.5Kg/8回 | 85.5Kg/9回 | - |
ラットプル(PG) | 85.5Kg/10回 | 85.5Kg/9回 | - | - |
ハイ・ロー | 57.5Kg/8回 | 57.5Kg/8回 | 57.5Kg/8回 左:6回+2回 | - |
ロー・ロー | 120Kg/8回 | 120Kg/8回 | 100Kg/9回 | - |
シーテッドロー | 77Kg/10回 | 86Kg/10回 | - | - |
PG:パラレルグリップ
今日のポイント
ずばり『握り方』です!
ラットプルでは指で握る場合と手のひらで握る場合で、背中(肩甲骨)の動きが変わるため、期待できる効果が異なります。
私の場合は、肩甲骨の動きや背中の広がりを意識しやすい『手のひらで握る』を実施しています!
広く背中への刺激を広く与えたい場合も『手のひらで握る』がオススメです。
中手骨で握る場合
参考
脇が開き、楕円を描く形で引くことが出来るため、肩甲骨の動きがダイナミックになり、広背筋全体に刺激が入る!
指で握る場合
参考
脇が閉じて、直線的に引くことになる。そのため二頭筋の関与が大きくなり、棘下筋や大円筋に刺激が入るようになる。
どちらが良い悪いではなく、狙いたいのはどちらか?で選ぶと良いと思います!
個人的考察!!
何となくですが、背中全体のフォルムやサイズ目的の場合は中手骨で握って行って、背中の細かな凹凸やマッチョ感を出したい場合は指で握るといいかなと考えています!!
まとめ
ポイント
ラットプルは握り方で効果が変わる!
広背筋は中手骨で握ったほうが良い!
背中のゴツゴツ感を出したい場合は指で握って直線的に引く!
さて、鬼は宿ることが出来るのか!?
乞うご期待!!
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参考【男女兼用】背中のトレーニング効果を高めるポイント。簡単に試せる2つのポイントを紹介します!
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