脚トレのポイント
脚トレと言えば「スクワット」です。
そして脚トレのメニューと言えば、
スクワット
レッグプレス
レッグエクステンション
レッグカール
カーフレイズ
あたりかなと思います。
私も例に漏れず、このメニュー構成です。
ただ、このメニューに一つ加えたい種目があります!!
それは、
「ハックスクワット」
です。
今回は
「スクワットやればハックスクワットはやらなくてもいいじゃないの?」と思っている人のために、「スクワット」と「ハックスクワット」の違いについて書いていきたいと思います。
今日の脚トレ
種目 | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット |
---|---|---|---|---|
プレワークアウト | アウターサイ:軽めで20回 | インナーサイ:軽めで20回 | レッグカール:軽めで20回 | - |
スクワット | 70Kg/7回 | 70Kg/7回 | 80Kg/7回 | 90Kg/2回 |
スクワットプレス | 160Kg/15回 | 180Kg/15回 | 180Kg/15回 | 200Kg/10回 |
レッグEX | 50Kg/10回 | 50Kg/10回 | 50Kg/10回 | 50Kg/10回 |
プローンレッグカール | 49.5Kg/10回 | 49.5Kg/10回 | 49.5Kg/10回 | 49.5Kg/10回 |
STカーフレイズ | 105LBS/10回 | 105LBS/10回 | 105LBS/10回 | 105LBS/10回 |
ハックスクワット | -/7回 | -/7回 | 20Kg/7回 | 40Kg/7回 |
脚トレの締めに「ハックスクワット」を入れました。
全体的にちょっとずつですが、重量が伸びてきました。
スクワットも、4セット目は重量に慣れるために行っているだけなので回数は2回しかやっていませんが、まだ余裕がありました!
あ、そうそう大事なことを言い忘れました💦
脚の日だけは「セット間2分レスト」は行っていません。
基本的に、まだマスクをしたままのトレーニングなので、脚トレのときはキツイキツイ!!
心肺機能的にも危ういので、3分から4分くらい休んでいます。
「スクワット」と「ハックスクワット」の違い
さて、今回の記事の本題です。
「何が違うの??」と思っている人も多いのではないでしょうか。
違い① 股関節の屈曲度合
スクワットは上半身が前傾に傾く姿勢、いわゆる股間関節の屈曲が大いに伴います。
股関節と膝関節が屈曲することでしゃがみ込みます。
それに比べて、ハックスクワットは股関節はほとんど屈曲を伴わず、膝関節の屈曲のみでしゃがみ込む種目です。
違い② 刺激の入る部位の違い
先ほどの屈曲部分が「股関節」か「膝関節」かで変わってきます。
股関節を屈曲することで、大腿四頭筋の中でも大腿直筋そして太ももの付け根付近に対して刺激が入ります。
膝関節の屈曲は、膝まわりの内側広筋・外側広筋に刺激が入ります。
いかがですか。
「スクワット」と「ハックスクワット」では同じ大腿四頭筋を鍛える種目でも、刺激の入る場所はまったく違います!
ハックスクワットは股関節の屈曲を伴わない分、腰への負担もスクワットと比べると少ないです!!
腰が弱い人向けの種目でもあります。
まとめ
今日の記事のまとめ
「スクワット」と「ハックスクワット」は別物!
違いは「股関節の屈曲」を伴うかどうか!
引き続き「筋量増量キャンペーン」のために普段やらない部位もしっかり筋トレして、筋量を短期間で増やしたいと思います!
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