肩メロンの道
これは肩をメロンのようにするだけのブログです!
今日は肩のトレーニングの日♪
少し右肩の調子が良くないので、今回も変則メニューになりますが、ポイントを紹介していきますので、楽しんで頂ければ嬉しいです!!
こんな方におすすめ
- 肩トレのポイントが分かる
- しかも、プレス系・レイズ系のそれぞれのポイントが分かる
今日のトレーニング
種目 | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット |
---|---|---|---|---|
ハンマーショルダープレス | 110Kg/7回 | 110Kg/6回 | 100Kg/7回 | - |
Sスミスフロントプレス | 85.5Kg/5回 | 85.5Kg/5回 | 75.5Kg/7回 | - |
Dサイドレイズ | 26Kg/10回 | 28Kg/8回 | 12Kg/12回 | 12Kg/12回 |
インクラインDサイドレイズ(OH) | 9Kg/8回 | 9Kg/8回 | - | - |
ケーブルサイドレイズ | 6Kg/12回 | 8Kg/10回 | - | - |
デルトイドマシン(OH) | 40Kg/15回 | 40Kg/15回 | 45Kg/12回 | - |
ショルダープレス(PG) | 91Kg/7回 | 91Kg/7回 | - | - |
ケーブルフロントレイズ | 30LBS/10回 | 30LBS/10回 | 23LBS/11回 | - |
OH:ワンハンド
PG:パラレルグリップ
前回、オススメ種目で紹介した「ライイングダンベルレイズ」は肩の調子が良くないので、今日はパスしました!
肩トレのポイント
プレス系とレイズ系で分けてご紹介します!
プレス系
プレス系で大切なポイントは、重さをしっかり身体で受け止める姿勢であること。その姿勢が肩に伝わります!!
重さを身体で受け止めるって?
肩甲骨を寄せない(胸を張らない)
骨盤をしっかり立てる(背中を反らない)
サムレスグリップで母指球あたりで押す
上を向かない
補足
肩甲骨を寄せてしまうと、胸を張ることになります。すると同時に骨盤も前傾しやすくなるので、背中が反った状態になります。
背中が反ると「重さ」は背骨のアーチの効果により、背中の筋肉で吸収されてしまいます。
サムレスではなくサムアラウンドでグリップを握ると、手首に重さが乗りやすくなってしまいます。また、親指と人差し指に力が入ることで、胸を張りやすくなってしまいます。
上を向くことで背中を反りやすくなります。
レイズ系
レイズ系のポイントは、肩甲骨を固定したまま(肩甲骨を挙上させない)動作することにあります!
肩甲骨を固定したまま?
「肩を上げる」ではなく「脇を開く」
下げる動作をゆっくり行う
顔を前に出さない、下を向かない
補足
肩の種目だから、肩を上げようとしてしまうと、肩甲骨が挙上してしまい、僧帽筋に負荷が逃げてしまいます。
重さのままに下げてしまうと、肩甲骨が動いてしまう可能性があり、次の動作で肩甲骨が挙上してしまいがちです。
辛くなってくると、顔が前に出たり下を向いたりして重さを上げようとします。しかしその場合、肩が上がりやすくなってしまい、肩甲骨が挙上し、僧帽筋を使って重さを挙げてしまいます。
肩よりも僧帽筋が疲労してしまい、満足いく肩のトレーニングが出来なくなってしまいます💦
まとめ
ポイント
プレス系の場合、肩甲骨と骨盤の位置が重要!
レイズ系では「肩を上げる」ではなく「脇を開く」!
顔はまっすぐ前を維持!
いかがでしたか?ちょっとしたポイントも意外に大切なんです!
今回紹介したポイントが、読んで頂いた皆さんの充実した肩トレに繋がれば幸いです!!
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