久しぶりのランニング日誌。
これからは、走ったらちゃんと更新しようと思います!
今は夏真っ盛りの8月上旬。
一年を通して、一番走りにくい季節ですよね。
連日気温も35℃の猛暑日が続き「ちょっと涼しいなー」と思っても、大体30℃は超えています。
「熱中症の危険もあるし、夏場はランニングやめよう」と思っているそこのあなた!!
判断は間違っていません!!
がしかし、
そうは言っても「走らないとウズウズしちゃう」って人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、夏場でもランニングが嫌にならない、夏場でのランニングについて書いていきたいと思います!
夏で暑くても、走りたいって人には参考になると思います。
こんな人に読んでほしい
夏でも走りたい人
ゆっくり長い距離を走りたい人
走り始めの初心者の人
本日のランニング
普段は、8Kmくらいなら1キロペース6分ジャストくらいのペースでもいけるんですが、夏場は無理のないペースで走っています。
だいたい1キロペースを1分くらい遅い設定にしています。
(今回で言うとキロ7分ペース設定)
普段よりも1分も遅いこのペースでも、暑いので大量の汗をかき、心拍数が上がります。
汗と心拍数の関係
夏のランニングってめっちゃキツイですよね。
それは、暑いからなんですが、なぜ暑いとキツイのか?
実は「発汗」と「心拍」が関係してきます。
暑いとキツイ理由
暑いと汗をかきますよね。これは自分自身で身体を冷やそうとする、防衛機能(体温調節)が働くためです。
汗をかくとその汗が蒸発するときに身体の表面の熱を奪います。そのため身体の温度が下がります。
「汗をかいたらよく拭かないと風邪を引くよ!!」と言われたのはこのためですね。
そして、汗をかくためには、水分を必要とし、血流を増やす必要があります。
血流を増やすということは、心臓のポンプのテンポを早めることですので、結果として心拍が上がるというメカニズムです。
「心拍が上がる」と「呼吸が荒くなり」その結果「キツイ」と感じるんです!
夏場のランニングのポイント
ここで、夏場のランニングのポイントを紹介したいと思います。
このポイントを知って、暑くても楽しいランニングライフを送りましょう!!
ポイント1
ポイント1にして最大のポイント。
それは「無理をしない!」ということです!
ただでさえ、暑くて汗をかき、心拍数が上がっている状態なので、夏場以外のランニングと同じペースで走ってしまうと、すぐに息切れしてしまいます。
心臓への負担も相当なものになるので、我慢してペースは抑えましょう。
ゆっくり会話できるくらい余裕なペースで走るのが最適です。
自身の最大心拍の60%~70%くらいを目安にするといいかもしれません。
ちなみに、
自身の最大心拍数の簡単な目安として参考になる計算式が「220-年齢」です。
ポイント2
二つ目のポイントは、走る距離にもよりますが、水やエネルギーゼリーなど走りながら「水分補給・エネルギー補給をしましょう」ということです。
私の場合は、このセットを持って走っています。
ペットボトルを入れて走ることが出来る、ランニングポーチも必要になります。
でも、これがあるとないとでは、めちゃくちゃランニング効率が違います。
まず、ランニング中に喉が乾いたらどうしようという問題を考える必要がなくなります。
当然、喉が渇いたらいつでも水を飲むことが出来ます!
そして、音楽を聴きながら走りたいという人にも朗報です。
スマホや携帯充電器が余裕で入りますし、この手のポーチは収納力抜群に作られています!!
私が使っているのはこちらです↓↓↓
揺れにくく、洗濯できるのもうれしいですね!
なにより、元マラソンランナーも愛用しているランニングポーチなので間違いないです!
ウエストサイズも幅広く対応していて、ウエストが約100センチある私でも十分ですw
使い始めて、そろそろ2年が経ちますが、まったくたびれていません。
価格も2,000円ちょっとなので、めちゃめちゃコスパ良いと思います。
何気にハンディパックのアクエリアスも良い!!
凍らせて持っていけば、夏場のランニングには良い冷却効果として使えます。
ポイント3
三つ目のポイントは「いきなり心拍を上げない」ことです。
まずはしっかりアップでジョグしながら、その後に準備運動してストレッチです。
最初にストレッチをしがちですが、ストレッチとは筋肉を伸ばすことです。
まださほど使われていない筋肉は伸ばす必要はありません。
どちらかというと、まずは、身体の動きをしやすくするための準備運動です。
特に、股関節回りや肩甲骨周りを良く動かしておきましよう。
その後にストレッチです。
準備運動で使われた部分の筋肉をゆっくり伸ばして下さい。
そしてランニングスタート!!
さいご
いかがでしたでしょうか。
夏場のランニングの参考になれば幸いです!
夏場、ゆっくりでもランニングしておくことが、秋冬のランニングレベルの向上につながります!
最後までお読みいただきありがとうございました