鬼の哭く背中
これは背中に鬼を宿すためのブログシリーズです!
今日は背中のトレーニングについてです!
背中のトレーニングのゴールは
「背中に鬼を宿す」です!!
何かの漫画の見過ぎかもしれませんが、背中に鬼を宿さないまでも、こんな背中にはなりたいものです!!
なりたい背中
凹凸のあるゴツゴツした背中
左右に広がりのある背中
丸みを帯びた背中のアウトライン
ポイントは様々な刺激を与えることと、正しいフォーム・姿勢、そして可能域をフルに使って行うこと。
私の場合、ほかの部位と同じようなやり方で行っても、私の背中は発達してくれませんでした。
ほかの部位とのやり方の違い
箇条書きにしてみました!
ほかの部位との違い
セット数が少ない
重量が軽い
種目数が多い
セット数が少ない
ほかの部位ではだいたい4セット行っていますが、背中は3セットにしています。
理由は、背中のトレーニングでは可動域をフルに使うこと、チーティングを使わないこと、フォームや意識を重要視しているので、単純に4セットが出来ないからです。
グリップは、しっかり小指・薬指に力を入れて、中手骨でグリップを包み込むように握るようにしています。
背中の種目でありがちな、上体を後ろに倒しながら引く動作も極力しないようにしています。
ラットプルなら、上体を起こしたまままっすぐ真下に引いてくる、
ローイングなら、引いたときに顎を上げずに胸を突き出す。
こんな感じで、すごーく丁寧にやっています。
重量が軽い
こんなにも違うのか!?っていうくらい重量が落ちます💦
とにかく重いのを行って背中を刺激して、どんどん発達する人もいると思いますが、私の場合は違いました。
私のように「ほかの部位と同じようにやっているのに背中だけ発達しないんだよなぁ…」って人は、ぜひ試してみてください!!
重量を下げるってなかなかプライドが許さない部分かもしれませんが、そのプライドは横に置いておいて、まずはやってみる精神でいきましょう♪
種目数が多い
背中は自分では見えない分、いろんな刺激を与えた方がいいと思っています。
このあと実際の種目を紹介します。
今日のトレーニング
種目 | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット |
---|---|---|---|---|
ラットプル | 63Kg/8回 | 67.5Kg/8回 | 67.5Kg/8回 | - |
ラットプル(Vグリップ) | 49.5Kg/8回 | 49.5Kg/8回 | 49.5Kg/8回 | - |
ハイ・ロー(OH) | 40Kg/8回 | 45Kg/8回 | 45Kg/5回 | - |
ダンベルロー | 34.2Kg/8回 | 34.2Kg/8回 | 34.2Kg/8回 | - |
ローイングマシン | 190LB/8回 | 190LB/9回 | 190LB/10回 | - |
チンニング | 自重/3回 | 自重/6回 | 自重/12回 | 自重/10回 |
デッドリフト | 70Kg/10回 | 70Kg/10回 | - | - |
OH:ワンハンド
ポイント二つ
今日は2つご紹介したいと思います。
まず一つ目、
「Vグリップでのラットプルダウン」について紹介します。
使うアタッチメントはこれです!
このアタッチメントを使って、極力脇を閉じないで、開いたままラットプルダウンの動作を行います。
個人的には、Vバーと比べて、それぞれのアタッチメントが独立しているので、自分の軌道に合わせやすく、下したときにしっかり収縮することが出来ます!
大円筋を刺激したい場合は、めちゃくちゃおススメです!
二つ目、
「チンニング」です。
この種目だけは4セット行いましたが、それぞれやり方を変えています。
1セット目は、普通に懸垂w 2回しかできません💦(弱っW)
2セット目は、回数重視で反動ありでの懸垂。それでも6回💦
3セット目と4セット目は、腕相撲の世界2位の方が行っていたパラレルグリップでの懸垂。
※瞬発力のイメージを持たせたかったのでやってみています。
まとめ
今日の記事のまとめ
背中は様々な刺激を与えることと、正しいフォーム・姿勢、そして可能域をフルに使って行う
グリップの握り、意識も重要
Vグリップでは脇を開いたままで大円筋激刺さり
いかがでしたでしょうか。
何度も言いますが、背中は見えない分、意識や刺激がより重要になってきます。
私自身の背中の成長を、このブログで紹介できるよう、頑張ります!!
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参考分かりにくい背中。広背筋も大円筋もこれで解決。ポイントとやり方を解説。
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