ベンチプレス140Kgの道
これはベンチプレスのMAX拳上重量140Kgを目指すブログです!
今日は胸トレのご紹介!
ベンチプレス140Kgを目指すと言ってかれこれ何年経ったか…
伸びては下がり、また伸びては停滞の繰り返し。
継続的に筋トレが出来ていなかったというのが、要因だと個人的には思っています。
しかし、ここ3か月くらいは継続的に筋トレが出来ているので、扱う重量も戻ってきました!!(やったー!)
扱う重量が戻ってくると、やはりモチベーション上がりますね!
ということで、胸トレのメニューと結果、そして「胸トレポイント」を紹介していきたいと思います。
「胸トレポイント」は「インクラインダンベルプレス」を紹介します!
胸トレメニュー
種目 | 1セット | 2セット | 3セット | 4セット |
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ベンチプレス | 105Kg/4回 | 105Kg/3回 | 90Kg/10回 | 80Kg/11回 |
スミスインクラインプレス | 96.3Kg/6回 | 96.3Kg/5回 | 81.3Kg/8回 | - |
インクラインDプレス | 36Kg/8回 | 36Kg/7回 | 30Kg/11回 | - |
マシンフライ | 45Kg/12回 | 45Kg/12回 | - | - |
インクラインケーブルフライ | 10.2Kg/16回 | 10.2Kg/14回 | - | - |
ディップス | 自重/10回 | 自重/9回 | - | - |
肩に続いて、胸も最近調子がいいです。
今のメニューが今の身体に合っているということなんでしょう!
ベンチプレスは5回×2セットが出来たら、+2.5Kgで行っています。
それ以外のプレス系は8~10回目標、フライ系などは10~15回目標でセットを組んでいます。
ベンチプレスが高重量低回数の理由
トレーニングの第一種目目ということと、重さを持てる種目ということ、そしてパワーの土台を伸ばしたいからです!
パワーの土台が上がると、その後の種目の扱う重量が上がるので、全体的なトレーニングのパフォーマンスを上げることが出来ます!
トレーニングの第一種目目で使う筋肉は、全身がフレッシュな状態で行えるため、一番刺激が入ると個人的には感じています。私の場合は、どの部位でもコンパウンド種目(多関節種目)で一番重量が扱える種目を第一種目目に行っていますが、鍛えたい部位や改善したい部位など、パワー系の種目に限らず、第一種目目に持ってくると効率よく鍛えられると思います!
一番怖いこと
もう40歳を超えると、筋トレをやっていて一番怖いのは「怪我」です。
若い頃と比べると、筋肉の成長スピードが遅い上に、回復も遅くなるので「怪我」をすると、とんでもないほど、時間をムダにしてしまいます。
なので、入念なストレッチや予備運動は欠かせません。
そして基本的に10回以上でセットを組んでいます。(ベンチプレスは別ですが…w)
あとは、フォームが崩れるまでやりません=体制を崩してまで無理して上げることはしません!
(若い頃は、上げたら正義、がむしゃらに上げてました)
これを意識するだけで、かなり怪我の頻度が減りました!!
そして、筋肉を効率よく成長させる上で欠かせないことですが、鍛える筋肉の作用を考えた動きを心掛けるようにしています。
どういうことかと言うと、例えばマシンでフライを行う場合、
フライは、大胸筋(主導筋)の単関節種目ですので、大胸筋の作用を考えます。
大胸筋の作用に、肩関節の水平屈曲があります。(手を横に広げた状態から手をそのまま体の前に持ってくる動作)
フライを行う時は、手で閉じるという意識ではなく、肩関節を前に折りたたむという意識で行います。
そうすることで、肩に無理な負荷がかかることもなくなりますし、効果的に大胸筋に刺激が入りるようになります!
こんな風に、鍛える筋肉の作用を考え、意識することで怪我を防ぎ、効率よく鍛えることができるようになりました!!
最近の調子の良さは。これを意識するようにした効果が出てきたからかもしれませんね!!
インクラインダンベルプレスのポイント
個人的には、ストレッチ種目として扱っています。
なので、よくある上で絞るようにダンベルを上げることはしません。
それよりもボトムや下げる動作を重視しています。
インクラインの角度ですが、大体35°くらいです。
お尻のシートも一段階上げます。これはダンベルショルダープレスをやるときと同じ理由ですが、身体がズレ落ちないようにするためです。
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参考【進化版】肩メロンのための肩のトレーニング!ダンベルショルダープレスをうまく聞かせるポイントを紹介。
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グリップ角度はハの字です。この方が肩への負担が少ないです!
軌道はまっすぐ下げて、まっすぐ上げる、これだけです。
ボトムでしっかり大胸筋をストレッチして、胸と腕の付け根あたりを意識して、テンポよく上げるようにしています。
基本的には、10回を目指し、メインセットは2セットで、3セット目は追い込みとして行っています。
この種目を取り入れてから、胸の上部、鎖骨回りの筋肉がついて、ボリューミーになったと思います。
胸の上部の盛り上がりを付けたい方は、ぜひ「インクラインダンベルプレス」をこのやり方でやってみて下さい!!
本記事のまとめ
今日の記事のまとめ
胸の上部のボリュームをつけるにはインクラインダンベルプレス!
ストレッチ種目としてのインクラインダンベルプレス!
グリップをハの字で行うと肩の負担がラク!
ダンベルをまっすぐ上げてまっすぐ下げる!
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参考ディップスで大胸筋を刺激。貴重な胸のストレッチ種目のやり方とポイントを紹介。
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トレーニング中に摂取しているアミノ酸
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