目次
いよいよ始まりました!
と言うか、始めましたww
「筋トレ講座」
元々、某スポーツクラブでトレーナーをしていたので筋トレについての知識はあると思っています!
さらに、
筋トレ歴は20年以上です!
そして今も進化しています!
30Kg以上の増量もしました。
15Kg以上の減量もしました。
長期のケガも経験しました。
そんな経験から、どうやればケガなく効率よく筋肉が付くのかが分かってきました!!
少しでも役立つ情報をみなさんに伝えたい!
「もう年だから…」
と諦めている人をやる気にさせたい!
そんな想いから、このテーマでブログを書くことを決めました!
そんな「うちポケ管理人」が満を持して贈る元ジムトレーナーの「筋トレ講座」
「サクッと読めて為になる」をモットーに、日記形式でポイントを解説しながら書いていきますっ!!
うちポケ管理人のステータス
今まで約3,000人にトレーニングアドバイス経験アリ
1,500人以上の人にトレーニングメニューを作成
最大36Kgの増量に成功
筋トレだけで『4か月-5Kg』を達成
40歳過ぎて16Kgの減量に成功
40歳過ぎて20代の頃よりパワーは上
今回の筋トレ講座は「肩」
今回は、みんな嫌いな肩のトレーニングですw
足のトレーニングに次いで人気のない部位です。
理由はさておき、
実際にどのように行っているのか、元ジムトレーナーの観点での「やり方」と「ポイント」を紹介していきます!
今回行った肩トレメニュー
・ショルダープレス(ハンマーストレングス)
・スミスショルダープレス
・ダンベルサイドレイズ
・マシンデルトイド
・ワイドグリップアップライトロー
・ダンベルフロントレイズ
・ダンベルリアレイズ
・トップサイドダンベルサイドレイズ
基本は10回を3セットとしていますが、気分と身体の状態や調子を見て、ここは変えています。
各メニューのポイント
ショルダープレス(ハンマーストレングス)
常に負荷が逃げないように設計されているマシンであるハンマーストレングス。
8回がギリギリできる重さで設定。
この種目では、肩のフォルムとサイズを形成したいので、ある程度重量にこだわって1セット8回で組んでいます。
数セット軽めの重さでアップして本番セットへ。
本番セット
片側に20Kgプレートを2枚(計:80Kg)を8回×2セット
注意&ポイント
下げる位置は二の腕が床と平行になるところまで。
グリップの幅は下げたときに肘が直角になるように。
スミスショルダープレス
これも8回で設定。同じく重量を意識。
本番セット
57Kg×8回を1セット、67Kg×8回を1セット、5回を1セット
注意&ポイントは一種目目のショルダープレスと一緒です。
ダンベルサイドレイズ
変わってこちらはダンベルを使ったレイズ系の種目。
肩の横へのハリと、横から見たときの肩の凹凸を出す種目。
後半はかなり握力を消耗するので、気になる人は握力をサポートするアクセサリの使用を進めます。
かなりストレスなくダンベル系の種目がこなせると思います。
私の場合は、握力強化も視野に入れこの種目ではアクセサリーは付けずにやっています。
本番セット
20Kgを13回×3セット
注意&ポイント
ダンベルを上げたときに、肩まで一緒に上げないように
ダンベルを下すときも力を抜かないように
多少膝を使って反動を利用
マシンデルトイド
サイドレイスをねちっこく行うためにマシンを使って追い込むための種目。
こちらは握力を気にせず行えるので、反動を付けずにしっかり丁寧に行っています。
本番セット
55Kgを10回×3セット
注意&ポイント
自分の肩と同じ高さにくるまで肘を上げる意識
動作をしている方へ頭を若干傾ける
ワイドグリップアップライトロー
肩幅を広げるための種目です。
ワイドグリップなので、肩幅よりも拳一個分外に広げて行います。
こちらの種目も重量を意識してます。
オーソドックスなアップライトローはグリップを狭めにして、鎖骨あたりまで引き上げるのですが、私の場合は引き上げる高さはみぞおちくらいまでです!
膝と腰を使って反動を利用し、みぞおちあたりまで一気に引き上げ、ネガティブ(下げる)動作をゆっくり行うようにしています。
本番セット
60Kgを10回×1セット、65Kgを10回×2セット
注意&ポイント
みそおちあたりまで一気に引き上げる
引き上げたときに肩が上がらないように
バーを強く握らない
ダンベルフロントレイズ
シーテッド(ベンチに座って行う)でダンベルを前に上げる動作です。
オルタネイト(左右交互)で行っています。
本番セット
16Kgを10回×2セット
注意&ポイント
自分の肩よりも上にあげる
真っすぐ上げるのではなく、内側にねじ込むように
ダンベルを上げたとき、親指より小指側を上に向ける
ダンベルリアレイズ
中腰になり、かなりの前傾姿勢を維持したままでダンベルを引き上げる動作。(顔が地面を見ている状態)
指をダンベルに引っかけるように持ち、肘から上げていくイメージ。
本番セット
12Kgを12回×2セット
注意&ポイント
肩甲骨を寄せないように
少し上げれば充分
トップサイドダンベルサイドレイズ
3種目目のダンベルサイドレイズとほぼ一緒ですが、上げる高さを意識し、肩の筋肉へダメ押しの刺激を入れに行く、締めの種目として行っています。
本番セット
10Kgを10回×2セット
注意&ポイント
上げる高さは肩よりも上に
反動もアリ
まとめ
重さにこだわる種目と、動作にこだわる種目を上手く使い分けてやっています!
反動は上手く使えば最強
ネガティブ動作を大切に
こだわりは大切です
プレス系は重さ、レイズ系は回数にこだわる